古家付きの土地を更地にして売却するメリットとは

query_builder 2023/12/28
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築年数が約20年以上経過した家は、資産価値がほとんどなくなります。
そのため古い家を売却する際、更地にするべきか迷う方は多いでしょう。
そこで今回は、古家付きの土地を更地にして売却するメリットをご紹介します。
▼古家付きの土地を更地にして売却するメリット
■買い手が見つかりやすい
土地を更地にしてから売り出すと、買い手の幅が広がります。
更地の場合は家を建てたい方だけでなく、ビジネス目的で土地を探している方もいるからです。
一方で家が建っている場合、買い手は解体費用が必要になると考え、購入を躊躇ってしまう場合もあるでしょう。
■契約不適合責任を負う必要がなくなる
中古の家を売却する場合、売り手は契約不適合責任を問われる可能性があります。
これは売買が成立して、後から建物に欠陥が発覚した場合、売り手側が責任を負うといった取り決めです。
しかし更地にしてしまえば、こうしたトラブルも起きずにすむでしょう。
■内覧対応をせずにすむ
中古物件を売り出す際、内覧の希望に対応しなければなりません。
まだ住んでいる状態で売りに出している場合、そのたびに予定を空けたり掃除をしたりする必要があります。
更地にしてしまえば、このような対応をする必要がなくなります。
▼まとめ
更地にして売却するメリットとして、以下のような点が挙げられます。
・買い手が見つかりやすい
・契約不適合責任を負う必要がなくなる
・内覧対応をせずにすむ
不動産の売却を検討している場合、更地にした方が良いのか判断に迷うこともあるでしょう。
そのような場合は専門知識がある、不動産会社に相談すると安心です。
不動産の売却を検討している方は『有限会社初芝住販』までご相談ください。
お客様目線で、きめ細かに対応いたします。

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