媒介契約の種類

query_builder 2024/05/08
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不動産を売却するときに結ぶ契約が、媒介契約です。
媒介契約には種類があるため、売却を検討している場合は事前に把握しておくと、スムーズに進められるでしょう。
本記事では媒介契約の種類について紹介しますので、ぜひご確認ください。
▼媒介契約の種類
媒介契約の種類は次の3つです。
■一般媒介契約
一般媒介契約は、複数の不動産会社に依頼できる方法で、ご自身でも買主を探せます。
自由度は高いものの、不動産会社には不動産情報交換のためのオンラインシステムへの登録や、販売状況を報告する義務がありません。
そのため、買主を見つけるのに時間がかかる場合もあります。
■専任媒介契約
契約を1社とだけ結ぶのが専任媒介契約で、ご自身で買主を見つけることも可能です。
不動産会社は、契約締結から7日以内に不動産情報交換のためのオンラインシステムに登録しなければなりません。
また2週間に1度、売主に状況報告をする必要があります。
■専属専任媒介契約
1社のみと契約して売却を進めていく方法が、専属専任媒介契約です。
専任媒介契約とは違い、ご自身では買主を探せません。
不動産会社は、契約締結から5日以内に不動産情報交換のためのオンラインシステムに登録して、週1回以上販売状況を報告します。
サポートが手厚いため、比較的早く不動産が売れやすい傾向にある媒介契約です。
▼まとめ
媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約があります。
種類を把握したうえで、ご自身に合った方法で売却を進めていきましょう。
不動産売却を検討している場合は、堺市の『有限会社初芝住販』が丁寧な対応を行っております。
お客様のご希望に沿った対応を行っておりますので、ぜひお気軽にお申し付けください。

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