任意売却ができないケースとは?

query_builder 2024/04/08
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住宅ローンの返済が難しくなった場合に使える方法が、任意売却です。
ただし、任意売却ができないケースがあることをご存じでしょうか。
代表的なケースを紹介しますので、ぜひ参考のひとつとしてお役立てください。
▼任意売却ができないケース
任意売却ができない代表的なケースには、次のようなものがあります。
■金融機関に認められない
任意売却が可能か判断するのは、金融機関次第です。
ローン残高が多い・住宅ローンを組んでからの年数が浅いといった状況での任意売却は、難しいでしょう。
また任意売却を認めない方針の金融機関もあり、ローンを組む前に確認しておくことが大切です。
■建築基準法を満たしていない
建築基準法を満たしていない家は買い手がローンを組みにくく、任意売却が行えない可能性があります。
売却にあたっては、建築基準法に違反していないかチェックしておきましょう。
■物件の買い手が見つからない
需要が少ないエリアでは、物件の買い手が見つからず、任意売却できないケースもあります。
また売却価格が高すぎる場合も、売却まで進まない可能性があるため、注意しましょう。
■税金や保険料を滞納している
税金や保険料を滞納している場合は、任意売却できません。
滞納額が大きくなってしまうと、公売にかけられる恐れがあるため気をつけましょう。
▼まとめ
任意売却ができないケースには、金融機関に認められない・建築基準法を満たしていないなどが挙げられます。
状況によっては任意売却が難しいケースもあるため、なるべく早い段階で専門家に相談してみましょう。
堺市での不動産売却は『有限会社初芝住販』がご相談を承っております。
不動産売却をお考えでしたら、ぜひお問い合わせください。

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