再建築不可物件を売却する方法とは

query_builder 2024/01/05
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再建築不可物件とは、接道義務を果たしていない土地の建物を指します。
リフォームはできますが、新築や増築は基本的にできません。
そのため、売却してもなかなか買い手がつかないとされています。
そこで今回は、再建築不可物件の売却方法をご紹介します。
▼再建築不可物件の売却方法
■セットバックをする
土地に接する道路幅員が2mの場合、道路の中心から2m後退することで再建築が可能になります。
これをセットバックといい、土地にある程度の広さがあればその旨を記載することで、再建築可能物件として売り出せるでしょう。
■隣の土地の所有者に相談する
再建築不可物件となっている場合、隣地を購入・または借りることで再建築可能にできるかもしれません。
まずは、隣地の所有者に相談してみると良いでしょう。
■リフォームをして売却する
建物の構造がしっかりしている場合、リフォームやリノベーションをして売却するのもおすすめです。
限定的に住む物件を探している方や、不動産投資の目的の方などは、通常よりも安い再建築不可物件を購入する可能性があります。
そのためリフォームをしておくことで、スムーズに売却できるようにするのも一つの手です。
▼まとめ
再建築不可物件は、セットバックをする・隣の土地の所有者に相談する・リフォームをするといった売却方法があります。
再建築不可物件を売却したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
『有限会社初芝住販』では、再建築不可物件の売却も承っております。
取り扱い経験も豊富ですので、安心してお任せください。

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